老年学(ジェロントロジー)について

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老年学(ジェロントロジー)という学問があります。
「ジェロントロジー」(gerontology)とは、ギリシャ語で「老齢」を意味するgeront(o)と「学問」を表す接尾辞logyを組み合わせたものといわれています。日本語では「老年学」「加齢学」と訳されています。

「応用老年学」というものもあり、「日本応用老年学会」という学会もあります。
日本応用老年学会は、産・官・学・民のあらゆる分野の方々に役立つ事を目的としています。
(日本応用老年学会ホームページの本学会の趣旨から抜粋)

老年学を学問としてだけではなく幅広く社会に役立てようということですね。老年学も学問としてはまだ比較的新しい分野のようです。

老年というと今までは身体的な医学、医療が中心だったように思いますが、心理学的なもの、社会的なものも取り入れて考えるようになったのでしょう。
世界でも高齢者の割合が進んでいる日本において、この分野の研究は急務になっています。

企業にとっては大きな市場になりますし、また高齢者を雇用する人材マネジメントも重要になってきます。
身体的機能の変化だけではなく、心理的・精神的な変化も踏まえたマネジメントも必要になってきています。

特にシニア層の転職においては、シニアをマネジメントする管理書がジェロントロジーを理解することが大切になると思います。もちろん自分自身も加齢による変化を認識しなければなりません。シニア自身のジェロントロジーの理解、そしてセルフマネジメントが必要になるのではないでしょうか。

シニア人材マネジメントの教科書 ―老年学による新アプローチ


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