PDFが出来て広告校正、入稿は楽になりました。

アドビが開発したPDFが出来て
「ひとり広告代理店」は楽になりました。

Portable Document Format(PDF)(ポータブル・ドキュメント・フォーマット)は電子ファイル形式のひとつです。

PDFが出来て画像データのやり取りが格段に楽になりました。
PDFを開くだけならPDFリーダーとしてアドビのAdobe Reader(アドビ・リーダー)が無料でダウンロード出来ます。

デザイナーやクライアント(広告主)との校正のやり取りは、通信量が少なく早く送れる解像度の低いPDFです。修正箇所もPDFに書き込むことが出来ます。
校了したら、解像度の高い印刷用のPDFを印刷会社に送れば終了です。

一昔はこのやりとりが大変でした。広告代理店の動きはこうなります。
まずクライアント(広告主)を打ち合わせします(デザイナーも同席することもあります)。
次にデザイナーと打ち合わせです。クライアントの要望をデザイナーに伝え、自分の意見やイメージを伝えたり、デザイナーの意見やイメージを話し合います。かっこよく言えばディレクションをするということです。この話の中で、コンセプトがどうのとかいう言葉が出てきます。

コンセプトが固まるとデザイナーはデザインにかかります。イメージの写真とか商品の写真とかを合わせてレイアウト、フォント(文字)の指定とかします。
その指定したものを版下制作会社に持っていき版下を制作します。

ここで版下をコピーし、校正をクライアントに持っていき確認してもらいます。ここで修正、変更があれば版下を修正します。
修正したものを製版会社に渡します。

大きな印刷会社以外は、製版会社と印刷会社が別々です。版下原稿を製版会社でフィルムにして、色校正紙を出します。色校正をデザイナーとクライアント(広告主)に見てもらいます。
文字修正があれば版下から修正しなくてはならないので、版下制作会社に行き修正し、また製版会社に持っていき、フィルム修正をします。
その都度来てもらったり、出向いたりすることになります。

上記のことがすべてパソコン上で可能になったわけです。


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